あと1点!詰め寄った立命館宇治、盗塁失敗で終戦

[ 2010年3月23日 06:00 ]

9回2死一、三塁、二盗を試みた立命館宇治・小寺だったがタッチアウトでゲームセット

 【センバツ第2日 立命館宇治6-7広陵】最後は1点差まで詰め寄りながら盗塁失敗で試合終了。

 立命館宇治・卯滝監督は「最後はランアンドヒットを狙ったが、ストライクが来なかった。一塁走者のスタートも一瞬遅かった」とさばさばとした表情で話した。同監督が甲子園へと導いたのは立命館宇治で3校目。就任4年目、60歳のベテラン指揮官は「打撃は練習してきたことをある程度出せた。守備をもっと強化する」と夏を見据えた。

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2010年3月23日のニュース