高岡商監督 大先輩の泰然とした雰囲気に脱帽

[ 2010年3月23日 17:59 ]

 【高岡商1―6智弁和歌山】高岡商は五回に鍋田がつかまり、5長短打を浴びて5点を失った。宮袋監督は「あのビッグイニングが一番の敗因」と残念そうに振り返った。

 この試合で、日体大の先輩でもある智弁和歌山の高嶋監督が、単独1位となる甲子園通算59勝目を挙げた。宮袋監督は「ベンチで安心感を持たせる雰囲気がある。2打席目以降、打者の対応のさせ方など自分はまだまだ。守りのことで精いっぱいだった」と話した。

続きを表示

2010年3月23日のニュース