小笠原、ラスト登板で結果!先発枠入り“合格”

[ 2010年3月22日 06:00 ]

7回途中まで2失点と好投した小笠原

 【中日2-2ヤクルト】中日・小笠原が開幕前最後の登板でまずまずの投球を見せた。

 初回に四球と連打などで1点を失い、オープン戦連続無失点は12回で途切れたが、試合中に捕手の谷繁から「頭が突っ込んでいる」と指摘されてフォームを修正。2回以降は連打を許さず、7回途中までを2失点でまとめ「立ち直って自分の感覚で投げられた」と話した。安定感が持ち味のベテラン左腕は先発枠入りが確実。「開幕で(メンバーに)入れたら、1年間1軍にいるように」と目標を掲げた。

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2010年3月22日のニュース