おかわりの“代わり”は栗山!「いい記念になる」

[ 2010年3月7日 06:00 ]

練習を終え、笑顔で引き揚げる栗山

 西武は右眼窩(か)底骨折で離脱した中村に代わり、栗山が代役4番を務めることになった。

 7日の阪神戦(倉敷)から登場の予定で「(ロッテの)サブローみたいな、つなぎの4番。何でもできるし、クリーンアップのバリエーションが広がる」と渡辺監督。本人には「今まで通りの打撃でいいから」と伝えたという。通算47本塁打だった高校時代には4番も打った栗山は「(プロでは)フェニックスリーグで4番を打ったことがあるかもしれないけど…。でも意識は全然ない。いい記念になります」と笑顔で話した。中村の復帰が遅れれば、20日のシーズン開幕戦でも4番を務める可能性がある。

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2010年3月7日のニュース