イチロー“ライバル”グリフィーに快足アピール

[ 2010年3月7日 06:00 ]

パドレス戦の3回、左翼線に適時三塁打を放つマリナーズのイチロー

 【マリナーズ3-9パドレス】マリナーズのイチローが5日のパドレス戦で初打点を記録した。1番・右翼で先発し、3回無死一塁で迎えた第2打席。若手左腕の外角高め直球を左翼へ流し打った打球は、飛び込んだ左翼手の横を抜け、ポール付近まで転々。その間に快足を飛ばして三塁を陥れた。

 「ジュニア(グリフィー)は絶対(三塁打が)無理だからね。そこで僕のスピードをこっちから見せつける、そういうことですね」。三塁ベース上でベンチにいるグリフィーを指さし「どうだ」と言わんばかりにアピール。今季の安打数(イチローはグリフィーの2倍)で食事の賭けをしている相手を挑発した。
 三塁まで走っても息を切らさないのは、例年以上にランニングに力を入れ、心肺機能がアップした成果でもある。「オフの間にやってきたことは生きていないということはない。春の早い段階では体感できるよね」。この日は主力が5回で途中交代する中、志願して4打席立ち「あしたは(試合が)休みだから。全部出てもいいくらい」と満足そうに話していた。

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