不安一掃!岩村、手応え十分の「2打数無安打」

[ 2010年3月4日 09:27 ]

ヤンキース戦の1回、投ゴロに倒れるパイレーツ・岩村明憲

 初球の外角速球に、迷わずバットを出せた。ファウルボールにはなったが「どれだけ投手の球についていけるか」を知りたかったパイレーツの岩村明憲は確かな手応えを得た。新しい打撃フォームで臨んだオープン戦初戦は2打数無安打。それでも「初球を振れたのが収穫」と、試合後は安堵の笑みを浮かべた。

 2月中は悪天候もあってキャンプのメニューが十分こなせずに「紅白戦もやってない」と準備不足を自覚しての試合だった。投手の生きた球を打つ機会がないままで、迎えた1打席目は初球から積極的に振った。「ボールの見極めもできた」とフルカウントまで粘った。左飛だった2打席目は、外角いっぱいの速球を自信を持ってたたいた。
 今後は昨季負傷したひざに無理のかからないペースで出場を決めていくという。「ゲーム勘を取り戻すのは1日でも早い方がいいけど、慌てる必要はない」。初戦で不安を振り払い、気持ちを楽にしていた。(共同)

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