また捕手が…“古田２世”中村　左足首捻挫

　強肩を武器に開幕１軍を狙うヤクルト高卒２年目の“古田２世”中村が３回、盗塁した際に左足首を捻挫。途中交代して、アイシング治療を受けた。

　「変なスライディングをしたかベースでくじいたか。屈伸できない感じ」と痛みをこらえた。今後、１軍には帯同する見通しだがチームは右ひじ痛の米野、左脇腹痛の福川、背筋痛の川本と捕手に故障者が続出。苦しい台所事情となった。

　▼ヤクルト・バーネット（最速１４７キロで４回を４奪三振の無失点）思う通りにできた。直球はまだ速くなるかも。日米のボールの違いはあまり感じない。