阪神ドラ1 先輩捕手に言われた「新人だとは思っていない」

[ 2010年2月28日 08:37 ]

 開幕ローテーション入りへ、また一歩前進した。阪神ドラフト1位の二神が先発し、4回を無四球で2安打1失点。地元高知で上々の投球を披露した右腕は「四球がなかったのは収穫。しっかり試合をつくれたと思う」と胸を張った。

 最速143キロの直球を軸に、切れのある変化球を織り交ぜる。バッテリーを組んだ狩野は「僕は彼を新人だとは思っていない。1軍の投手だと思ってリードしている」と称賛した。それでも二神は「課題は全部。全面的にレベルアップしていきたい」と謙虚だった。

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2010年2月28日のニュース