ダルのように…大嶺、フォーム改造で好投

[ 2010年2月19日 18:42 ]

 ロッテの大嶺が紅白戦の先発で3回を1安打無失点。金泰均を2度も併殺に仕留めるなど、走者を背負っても乱れなかった。「打たれたのも甘い球ではない。直球に勢いがあった」と満足そうに振り返った。

 昨年まではセットポジションで投球していたが、今季からはダルビッシュ(日本ハム)のようにワインドアップに変更。前に突っ込まないように左足を真っすぐに上げるフォームを試している。「もっと精度を上げたい」と意欲的だった。

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2010年2月19日のニュース