金泰均 右打ち徹底マルチ安打

[ 2010年2月16日 06:00 ]

 右打ちテギュンだ。ロッテのケース打撃で新外国人の金泰均が2打数2安打。薮田と川越の直球をいずれも右方向にはじき返した。

 「ずっと右方向に打つ意識でやっている。開幕までは引っ張って打つのは良くない」
 昨春のWBCでは韓国代表4番として松坂(レッドソックス)から左翼に特大弾を放っている新大砲だが、どんな打撃もできる器用さを併せ持つ。13日の紅白戦での2安打も右方向で、ここまで実戦形式での安打はすべて右翼に放っている。

 チーム全体で右打ちの意識が浸透する中、4番最有力候補の巧打に「右打ちをしっかり意識してやってくれている」と西村監督。金泰均は「打順は関係ない。右に打てば自然とチーム打撃ができる。シーズンが始まっても、ずっと右に打つかも」と、それが当然といわんばかりだった。

 ≪今岡アピール打≫ロッテの今岡も、ケース打撃で2打数2安打。渡辺俊から右中間二塁打すると、成瀬からは左前打を放った。チームの先発の柱である2人から快音を響かせたが「アピールするのは当たり前。競争ですから」。テスト入団と苦しんだ経緯があるだけに「拾ってくれたロッテのために自分の力が出せればいい。チームが優勝できないと僕の夢が達成できない」と強調した。

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