右肩痛めた新垣メド立たず…無期限2軍

[ 2010年2月12日 06:00 ]

 右肩を痛めリハビリ調整が続くソフトバンクの新垣に対し、首脳陣は「無期限2軍」の方針を決めた。

 高山投手コーチは「状態が万全になるまでは呼ばない。期限?ない。それが当然」と話した。新垣は昨年8月に右肩関節炎と診断され、手術を受けずにリハビリを行っている。キャンプでは第2クールで101球の投げ込みを行ったが「まだ7、8割の力」(新垣)という状態で実戦復帰のメドは立っていない。

 ≪松中 初マシン打撃≫オフに右ひざなどの手術を受けたソフトバンクの松中が、初のマシン打撃を行った。軽くステップを踏み、感覚を確かめながら46スイング。「術後、初めて速い球を打った。(ひざの)痛みがなかったので良かったです」と充実感をにじませた。回復は順調なようだが、本人はいたって慎重。「目標は開幕。皆さん(報道陣)が焦らせるけど落ち着いて一日一日をやっていくだけ」と話した。

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2010年2月12日のニュース