鷹ファンの皆さん 松中の調整は順調に進んでいるようです

[ 2010年2月9日 17:07 ]

今キャンプで初めてロングティー打撃を行うソフトバンクの松中

 オフに右ひざなどを手術したソフトバンクの松中が第2クール最終日の9日、今キャンプで初めてロングティー打撃を行った。約120球を気持ちよさそうにスイング。「きのう、ティー(打撃)で100パーセントくらい振れていた。飛ばすより、強いライナーを打つつもりで」と手応えを語った。

 午前中は約1時間半かけて入念に体を動かした。長めのダッシュや右ひざに負荷がかかるような方向転換の動きも確認。「痛かったら走れない。真っすぐは結構走れたので、あとは横の動きができたら」と話す。状態を確かめながら、一つ一つ練習の質を上げている。
 キャンプは若手中心のB組スタートながら、ここまでは一人で別メニューで動いてきた。秋山監督は「あれだけ経験しているのだから」と調整を一任する。松中は「あした、あさっての状態を見て、よければ全体練習にも入っていく」と次のステップに照準を合わせた。

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2010年2月9日のニュース