若手有望株から一発…ハム高橋“KY”を反省

[ 2010年2月8日 18:28 ]

紅白戦の1回、2ランを放ち三塁へ向かう日本ハム・高橋

 日本ハムの紅白戦がスタート。昨季4番としてパ・リーグ優勝に貢献した高橋が、いきなり本領を発揮した。1回に若手有望株の左腕、吉川の初球を打ち返すと打球は風に乗って右翼フェンスを越えた。実戦での今季最初の一振りが2ランとなった。

 高橋は「14年もやっていれば、この風をどう利用すればいいか分かる」としてやったりの表情。だが、厚沢投手コーチに「若手をつぶす気か」と怒られ、「これからは空気を読みながらやりたい」となぜか反省していた。

続きを表示

2010年2月8日のニュース