石井一 工藤ユニで投げ「46歳の疲労感」

[ 2010年2月5日 06:00 ]

工藤のユニホームを着て、ブルペンで投げ込む石井一

 ユニホームを忘れた西武の石井一が、工藤のものを拝借して4日連続のブルペン入りした。

 背番号55で、初めて捕手を座らせて93球を投げた左腕は「(宿舎の)ベッドの上に置いたけど忘れちゃって…」。罰金も科せられて頭をかいた石井一。「ユニホームは小さかったですね」と話すと「コントロールが良くなったけど(工藤の年齢の)46歳の疲労感でした」として周囲を笑わせた。一方で「たまたま2着持ってたので。石井君も背中が大きいから、ユニホームが大きくなったかな」とは工藤。第1クールでブルペンには入らなかったが「(6日からの)2クール目に投げられれば、と思ってる」と話した。

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2010年2月5日のニュース