大垣日大 最強左右の2枚看板で頂点狙う

[ 2010年1月30日 06:00 ]

ナインに胴上げされる大垣日大・阪口監督

 【センバツ出場校決定】大垣日大は、昨秋明治神宮大会王者が左右の2枚看板を擁して頂点を狙う。

 史上6人目のセンバツ20勝にあと1勝としている65歳のベテラン阪口監督はエース森田(明大)で準優勝した07年春と比較して「右、左と投手が2人いる今年の方が手応えがある」と自信の口ぶりだ。最速141キロの右腕、阿知羅(あちら)は「凄い投手ですが同じ高校生。気持ちでは負けない」と東海大相模・一二三との投げ合いを熱望。変則横手左腕の葛西(かっさい)も「甲子園が待ち遠しい」と大舞台が待ちきれない様子だった。

続きを表示

2010年1月30日のニュース