ブラゼルが“頼れるアニキ”になる！

　阪神のブラゼルが２９日、マートンとともに甲子園室内で初打ち。マシンを相手に３７スイングした。「空振りしようが、きょうはとにかく打ちたかった」。西武時代から３度めの来日で、すっかり慣れたもの。「アメリカと、もう一つ、日本に家があるような感じ。自分も１年目に苦労したし、彼らの今の気持ちはよくわかる」。日本では先輩となりマートンやメッセンジャー、フォッサムの兄貴的な役割を買って出るつもりだ。