日テレ巨人戦中継が“昼夜逆転”！デーゲーム中心に

　今年のプロ野球巨人戦中継について日本テレビは２５日、巨人主催試合の地上波放送のうち、デーゲームは昨年より４試合増の１４試合、ナイターは同４試合減の８試合を予定していると発表した。同局の巨人戦中継数で、デーゲームがナイターを上回るのは初めて。

　日テレによると、昨年は１３～１９歳のデーゲームの個人視聴率が一昨年と比べ増加。地上波で週末のデーゲームを積極編成する方針で、舛方勝宏専務は「若いファンを開拓するため、デーゲーム中継を増やすことに決めた」と説明している。
　地上波放送は計２２試合で昨年の放送実績と同じ。ＢＳ日テレは昨年より４試合多い５６試合を、ＣＳの日テレＧ＋では昨年に引き続き全７２試合を放送する。