沈痛な真弓監督…小林氏との別れ「心残りで残念」

[ 2010年1月20日 16:48 ]

小林繁氏の告別式に参列した阪神の真弓明信監督

大塚が弔辞読み上げ…小林繁氏に最後の別れ

 【小林繁氏告別式】参列した阪神の真弓監督は沈痛な面持ちで出棺を見送った。今季から日本ハムの1軍投手コーチとして手腕を振るうはずだった小林氏をしのび「心残りで、残念でならない」と話した。
 ともにトレードという形で、1979年から阪神でプレーした。現役当時を思い出し「気持ちを前面に出して投げていた姿が目に焼き付いている」。電話で最後に話したのは昨年末という。「その時は元気そうでこんなことになるとは…。安らかにお眠りください」と静かに語った。

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2010年1月20日のニュース