40歳9年ぶり オリックス復帰は最終段階

[ 2010年1月19日 11:32 ]

田口壮外野手

 米大リーグのカブスを自由契約となった田口壮外野手(40)と、獲得を目指しているオリックスとの入団交渉が最終段階に入ったことが19日、関係者の話で分かった。決定すれば、2002年に古巣のオリックスからフリーエージェント(FA)でカージナルスへ移籍して以来9年ぶりの日本球界復帰となる。

 田口は1992年にドラフト1位でオリックス入りし、95年のリーグ優勝や96年の日本一に貢献。渡米後はカージナルスとフィリーズでワールドシリーズ優勝を経験した。大リーグでは8年間で通算672試合、打率2割7分9厘、19本塁打。

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2010年1月19日のニュース