創部100周年の明大がドジャースとタッグ組む

[ 2010年1月12日 06:00 ]

 創部100周年を迎える東京六大学野球の明大が、ドジャースとタッグを組むことになった。

 2月21日から初の米国キャンプを敢行するが、OBの尽力によりアリゾナ州グレンデールのドジャースのキャンプ地を使用することが決定。ドジャース側はコレッティGMが「特別な年にキャンプのお手伝いができますことを光栄に思います」とコメントを寄せるなど万全の受け入れ態勢を敷いており、2季連続優勝へ向け最高の環境でキャンプを行うことになる。
 現地では練習試合を6試合行うほか、ド軍の練習を見学するプランもある。この日、昨秋リーグ戦の優勝祝賀会に出席し、約600人の招待客の前であいさつした善波監督は「野球もうまくなってほしいが、これを機に少しでも視野を広げてくれれば」と“ドジャース効果”に期待していた。

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2010年1月12日のニュース