年男・小林が始動「運命、巡り合わせを感じる」

[ 2010年1月6日 06:00 ]

音楽を聴き、汗を飛ばしながらダッシュする小林

 3年ぶりに日本球界復帰する巨人・小林が、川崎市のジャイアンツ球場で始動。「ルーキーのときほどとは言わないけど、いい緊張感があった」とランニング、筋力トレーニングなど精力的に汗を流した。

 1974年生まれの年男は「前回寅(とら)年の24歳の年にドラフトで指名されてプロ入りして、今年は久しぶりに日本、しかもジャイアンツでプレーするという大きな年。運命というか、巡り合わせを感じる」と感慨深げ。あと17セーブに迫った日米通算250セーブには「個人成績よりチームの日本一」と言い切った。

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2010年1月6日のニュース