ヤクルト 両外国人いないとかなりヤバい

[ 2009年12月31日 10:54 ]

 ヤクルトは夏場に失速しながらも、球団史上初のCS進出。打線ではガイエル27本塁打、デントナ21本塁打と両助っ人がチームを引っ張った。

 2人の殊勲安打(先制打、同点打、逆転・勝ち越し打、サヨナラ打)の合計は、チーム138本中50本で36・2%。2位の中日23・7%をはるかに上回り、外国人の比率がセ6球団で一番高かった。
 2人が先発出場し無安打だった試合は0勝8敗とその結果につながった。両選手の残留は心強いとはいえ、CS常連となるためには外国人依存のチーム体質から脱却しない限り厳しいと言わざるを得ない。

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2009年12月31日のニュース