由規 手掌多汗症治療とピアノでマメ根絶へ!

[ 2009年12月3日 06:00 ]

<ヤクルト懇親ゴルフ大会>ティーショットを放ち、2打目の地点までダッシュする由規

 ヤクルト・由規が、神奈川県内で開催された「フジテレビ杯ゴルフコンペ」に参加し、今オフに微弱電流で発汗を抑える治療機器「イオントフォレーシス」が常備されている病院で治療を受けることを明らかにした。

 今季は右手人さし指、中指のマメが破れて4度にわたって出場選手登録を外れたが、球団トレーナーは「手掌(しゅしょう)多汗症」が原因との見解で、由規も「トレーナーの方もいろいろ考えてくれました」と話した。また、治療のほかには指先の皮膚を硬くする手段として、今オフからピアノを始めることも検討中。「趣味としても覚えたい気持ちがあった。弾き語りがしたい。尾崎豊さんとか」。日常生活にも対策を取り入れながら、マメのトラブル根絶を目指す。

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2009年12月3日のニュース