春に対外試合禁止の倉吉北 再び対外試合禁止1年

[ 2009年12月3日 18:36 ]

 日本学生野球協会は3日、審査室会議で高校38件の処分を決め、今春に3カ月の対外試合禁止処分を受けた倉吉北(鳥取)で再び部内での暴力やいじめが確認されたとして、来年11月まで1年間の対外試合禁止処分を科した。

 部員による部内暴力や万引、窃盗のあった大井(埼玉)と、部員による集団万引が発覚した岩見沢農(北海道)はともに半年間の対外試合禁止となった。明秀学園日立(茨城)のコーチは、部内暴力で1年間の謹慎処分を受けた。
 秋季兵庫県大会で審判員の裁定に不満を示し、試合後の整列を行わなかった加古川北(兵庫)の部長、監督は警告処分となった。適切な試合進行を指示しなかったとして兵庫県高野連の理事長も警告を受けた。

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2009年12月3日のニュース