木田ら新加入４選手が入団会見「まだまだ体は動く」

　日本ハムは２日、札幌市内のホテルで、ヤクルトを戦力外になった木田優夫投手（４１）と、交換トレードで横浜から獲得した加藤武治（３１）、松家卓弘（２７）両投手、関口雄大外野手（２４）の４選手の入団会見を行った。

　チーム最年長となる木田は、若手の手本としても期待されている。米大リーグでも登板した経験を持つベテランは「まだまだ体は動くので、キャンプでアピールしたい」と意気込んだ。
　木田は年俸１千万円プラス出来高で背番号は４２に。加藤武は野球協約で定められた減額制限（２５％）を超える２７００万円減の３千万円で背番号４９、松家は同３０、関口は同５７。（金額は推定）