広島 WBCプエルトリコ代表獲得へ

[ 2009年11月25日 06:00 ]

 広島が新外国人候補としてジャンカルロ・アルバラード投手(31=ドジャース傘下3Aアルバカーキ)の身分照会を行ったことが24日、分かった。

 同投手はメジャー経験こそないが、140キロ台後半の直球を持ち味にマイナー通算59勝をマーク。今年3月のWBCではプエルトリコ代表で出場している。球団関係者は「先発も中継ぎも行ける。特に右打者にとっては嫌なタイプだろう」と評価する。投手はシュルツの残留が決まり、ルイスも残留交渉中。野手は契約合意間近のヒューバー、フィオレンティーノの2人で、計5選手が来季の外国人戦力となる。

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2009年11月25日のニュース