12球団合同トライアウトに古木、辻本らが参加

[ 2009年11月25日 15:49 ]

15歳指名から5年…辻本はプロアマ、国内外問わず

 プロ野球で戦力外通告を受けた選手を対象とした12球団合同トライアウト(入団テスト)が25日に神宮球場で行われ、1999年にドラフト1位で横浜に入団した古木克明外野手(オリックス)や、2004年に史上最年少の15歳で指名されてプロ入りした辻本賢人投手(阪神)ら投手11人、野手5人の計16人が参加した。
 12球団の編成関係者や米大リーグのインディアンスやタイガース、台湾球団の熱視線が注がれる中、シート打撃などが行われ、楽天・西谷は9打数4安打で、うち2本の二塁打と長打力をアピール。「やるだけのことはやった。オファーがなかった時のことは今は考えていない。どう評価して下さるか」と静かに結果を待つ構えだ。
 11日には第1回のトライアウトが行われ、今岡誠内野手(阪神)ら42人が参加していた。

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2009年11月25日のニュース