西武、4位転落も個人評価重視に

[ 2009年11月18日 06:00 ]

 西武は契約更改交渉で個人成績を重視した査定方式が取られる。

 昨年の日本一から4位に転落したものの「チームの成績はあまり加味しない。うちは育ち盛りが多くタイトルホルダーも多いから」と小林球団社長。球団側では守護神グラマンが5月に左肩痛で離脱したことがチーム成績に影響したとの見解となった。そのため2年ぶりの最多勝に加え初の沢村賞を獲得した涌井を筆頭に本塁打と打点の2冠・中村、2年連続盗塁王の片岡、最高出塁の中島らが“恩恵”を受けそうだ。

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2009年11月18日のニュース