手薄な内野手補強…ヤクルト、藤本獲得名乗り

[ 2009年11月18日 18:27 ]

 ヤクルトの鈴木正球団社長は18日、阪神からフリーエージェント(FA)宣言した藤本敦士内野手の獲得を目指すことを明らかにした。東京都内で行われたオーナー会議後に「内野の層が薄い。力になる選手。内野の要としてほしい」と話した。

 ヤクルトは今季、川島慶が正遊撃手として118試合に出場したが、9月に右ひじを痛めて離脱した。遊撃を中心に二塁もこなせる藤本を補強することで、内野の選手層を厚くするのが狙い。
 藤本は阪神に9年間在籍し、今季の出場は47試合。

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2009年11月18日のニュース