立正大サヨナラ!強豪撃破で悲願の全国1勝

[ 2009年11月17日 06:00 ]

サヨナラ勝ちに喜びあう立正大ナイン

 【明治神宮・大学準々決勝 立正大2-1東北福祉大】立正大がサヨナラ勝ちで、昨年準優勝の強豪を下し悲願の全国1勝をマークした。

 9回に同点に追いつかれたが、その裏2死一、二塁から5番・越前の三塁への痛烈な打球を三塁手・舟田が大きくはじく間に二塁走者の黒葛原(つづらはら)が生還した。今秋創部61年目で初めて東都を制した勢いそのままに4強入り。それでも伊藤監督はわずか3安打での勝利に「東都(の勝ち方)と同じですね。日本一?まだその言葉は出ません」と謙虚に語った。

 ▼東北福祉大・山路監督 負けは負けです。投手も含めてナインが気持ちが入りすぎて硬かった。レベルの高い投手になると打てないですね。

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2009年11月17日のニュース