クルーン、右ひじ手術決定…リハビリに「6週間」

[ 2009年11月17日 06:00 ]

 巨人の守護神・クルーンが今月中に米国で右ひじの手術を受けることが正式決定した。

 この日、成田空港発の全日空機で米国へ帰国した右腕は「リハビリには6週間かかる。キャンプまでにブルペン投球とはいかなくとも、キャッチボールができる状態にしたい」と語った。今季は46試合で27セーブを挙げ、防御率は来日5年目で自身最高の1・26。直球、フォークに加えてスライダーを習得したことで投球の幅を広げた。「来季は最低でも今季の成績を残すことが目標。日本一連覇にも貢献したい」と意気込んだ。

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2009年11月17日のニュース