イチロー、自己最低や2番目に悪い数字も“イメージ先行”

[ 2009年11月11日 09:17 ]

 9年連続でゴールドグラブ賞に選出されたイチローだが、数字的にみれば決して“文句なし”というわけではなかった。体調不良などで守備に就いた試合が145試合にとどまり、送球などで走者をアウトにすると記録される補殺は5個で大リーグ自己最低。守備率9割8分8厘と4失策は、ともに9年間で2番目に悪い数字だったが、イチロー=堅守のイメージは強いようで今季も高い評価を得た。

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2009年11月11日のニュース