高橋尚がフェニックスLで調整、4回1失点と好調維持

[ 2009年10月13日 17:20 ]

フェニックス・リーグの韓国・斗山戦で、4回を1失点と好投した巨人・高橋尚

 巨人の高橋尚が13日、宮崎市のひむかスタジアムで行われた2軍秋季教育リーグ、フェニックス・リーグの韓国プロ野球、斗山戦で先発し4回1失点だった。

 1回の先頭打者に許した本塁打以外は危なげなし。安定した制球で、毎回の6奪三振。相手打線は左打者が1人だけだったが、内角へのシンカーを使うなど、中日・森野、ヤクルト・青木らを想定した攻めで本番に備えた。
 9月以降5連勝と好調を維持する左腕は「カウントを取る球、決め球ときちんと投げられた。試合勘を養えたのも良かった」と余裕を漂わせた。

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2009年10月13日のニュース