法大自力V消滅 立大・岡崎V弾3打点

[ 2009年10月4日 06:00 ]

 六大学野球第4週第1日は3日、神宮球場で1回戦2試合が行われ、第1試合は立大が9回に4番・岡崎啓介内野手(2年)の左越え2ランで勝ち越し、法大を3―1で振り切った。今春優勝の法大は早くも自力Vが消滅した。第2試合は慶大が20安打18得点の猛攻で東大を下した。

 【立大3―1法大】立大2年生の4番・岡崎が3打点すべてを叩き出す活躍で、先勝の立役者となった。初回の適時打に続き、9回にはリーグ戦初本塁打となる左越え決勝2ラン。「打った瞬間に行ったと思いました」と会心の一打に胸を張った。今春は主に6番を務めたが「相手が嫌な打者を4番にしたかった。良くも悪くもフルスイングしてくれる」と4番起用が当たった坂口監督は満足そうだった。

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2009年10月4日のニュース