西武の清水が現役引退へ…02年に最多安打

[ 2009年10月4日 19:27 ]

 西武の清水崇行外野手(35)が今季限りで現役引退する意向であることが4日、分かった。この日朝に首脳陣に連絡した。今後の去就は未定。

 清水は今季、巨人から金銭トレードで加入。貴重な左打者として開幕戦に出場するなど期待は大きかった。だが、全盛期の打撃は戻らず8月28日に2軍落ち。44試合の出場で打率2割8厘、1本塁打の成績に終わった。

 東洋大から1996年にドラフト3位で巨人に入団。2002年に191安打で最多安打のタイトルを獲得し、ベストナインにも選ばれた。プロ14年間の通算成績は1485試合で1428安打、打率2割8分9厘、131本塁打、488打点。

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2009年10月4日のニュース