城島「よく分かって投げている」

[ 2009年10月4日 15:16 ]

 【マリナーズ2―1レンジャーズ】1順目を真っすぐ中心で攻め、2順目から落差の大きなカーブ、チェンジアップを多めに入れる。左腕ローランドスミスと城島のバッテリーのゲームプランは、いつも同じだ。オーストラリア出身の若手左腕は今季15度の先発で6回を3失点以内に抑えた回数が9度。来季の躍進を期待させる安定感が出てきた。

 城島は「速い球があるわけでない。ボールもよく動くわけではない。だから早い回に(手の内を)できるだけ見せないようにしないと、後手を踏んでしまう」と説明する。「彼(ローランドスミス)もそのことをよく分かって投げている」。(共同)

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2009年10月4日のニュース