森本V打!日本ハム 3連勝だVマジック11

[ 2009年9月20日 06:00 ]

<オ・日>9回1死満塁、森本は中越えに走者一掃の勝ち越しタイムリー三塁打を放ちガッツポーズ

 【日本ハム4―1オリックス】疲れも一気に吹っ飛んだ。日本ハム全員が晴れ晴れとした表情でハイタッチをかわした。投打がかみ合っての3連勝に梨田監督は「価値がある。チームにとっても凄く大きな1勝」と手放しで喜んだ。

 勝利を引き寄せたのは球界きっての“元気印”森本だ。同点の9回1死満塁から走者一掃の決勝三塁打。「試合を決める一打を最近は打ってなかったので、うれしい」と胸を張った。チームは9連戦の真っただ中。前夜も延長11回を戦ったとあって、首脳陣はナインの疲労を考慮して、遠征先の宿舎出発時間を今季初めて30分遅らせた。打撃練習も普段より20分以上短い50分間。田中、稲葉は打撃練習を回避したほどだった。
 ただ、森本だけは別。8月6日の西武戦で左手甲に死球を受けて骨折。今月3日に1軍復帰したばかりだ。骨は完全についていない。打席に立つ際には特製死球よけパッドは欠かせないが「オレ、全然、元気なんですよ。鎌ケ谷にいた時から、復帰はこの連戦中というのは分かっていた。みんなが疲れている中で元気な僕が走り回れればと。イメージどおりになりつつある」。守備に攻撃にと元気に走り回る。インフルエンザ騒動、ダルビッシュの離脱と災難続きだった8月は暗い雰囲気が漂っていたベンチにも、明るさが戻ってきた。「あの3点は大きかった」と指揮官。優勝マジックは11。2年ぶりの頂点は着実に近づいている。

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