「感動」と「青春」の47年…奈良・郡山高の名将称える

[ 2009年9月12日 21:06 ]

記念品を受け取る奈良・郡山高野球部の森本達幸前監督(右)

 47年にわたって母校である奈良・郡山高の野球部を率い、今夏を最後に監督を退いた森本達幸前監督(74)の記念パーティーが12日、大阪市内のホテルで開催された。

 元中日の福田功氏ら多くの教え子や荒井正吾奈良県知事、アマチュア野球関係者ら約600人が集まった。森本前監督は47年間を振り返り「幸せにも11回も甲子園を経験することができた。教え子たちは見事に勉強とスポーツを両立し、郡高で監督をさせてもらったことを誇りに思う」とあいさつ。モットーとする「一生感動 一生青春」と書かれたユニホームを贈られ、感慨深げだった。

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2009年9月12日のニュース