ソフトバンク2軍選手がインフル感染者

[ 2009年9月2日 15:58 ]

 プロ野球ソフトバンクは2日、2軍選手1人がインフルエンザに感染したと発表した。新型かどうかは今のところ判明していない。選手の氏名は公表していない。

 球団によると、この選手のほかに1、2軍の選手、スタッフに発熱などの症状を訴えている人はいないが、関係者全員の検査を実施するとしている。インフルエンザに感染した2軍選手はこの日の朝の検温で発熱が分かり、感染が判明した。感染防止のため、実家で静養させている。
 ソフトバンクの竹内孝規球団最高執行責任者(COO)は「アルコール消毒を徹底し、簡易検査導入も急ぐ。1軍で(感染者を)出さないことも大事」と話した。

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2009年9月2日のニュース