福留“狙い打ち”で7試合ぶりの打点

[ 2009年9月2日 14:04 ]

“PL対決”福留1安打1打点、松井稼も1安打

 【カブス4―1アストロズ】カブスの福留は、6回無死一、三塁から外角のボール球に手を出して空振りの三振。外角に広いストライクゾーンに対応しようとした結果だが、「何とか最低限のことはしなければいけなかった」と悔しそうに振り返った。
 汚名返上のチャンスは8回1死一、三塁の第4打席に訪れた。3球目のフォークを「あの球を多投してたんでどっかで来るだろうと思ってた」と狙い打ち。右翼線への二塁打で7試合ぶりの打点を挙げた。貴重な追加点で久々に快勝したカブスだが、福留は「その前のチャンスで打っていればもっと楽な展開だった」と気を緩めなかった。(共同)

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2009年9月2日のニュース