“PL対決”福留1安打1打点、松井稼も1安打

[ 2009年9月2日 12:14 ]

アストロズを下し、喜ぶ福留(中)とカブスナイン

福留“狙い打ち”で7試合ぶりの打点

松井稼、左前打で出塁…盗塁決め唯一の得点

 米大リーグ、カブスの福留孝介外野手は1日、シカゴでのアストロズ戦に「5番・中堅」で出場、4打数1安打1打点だった。内容は捕邪飛、二ゴロ、空振り三振、右翼線二塁打(打点1)で打率2割7分4厘。
 アストロズの松井稼頭央内野手は「7番・二塁」で出場、4打数1安打だった。内容は中飛、空振り三振、左安打、空振り三振で打率2割4分3厘。試合は4―1でカブスが勝った。

 ▼福留の話 (第4打席で適時二塁打)打ったのはフォーク。あの球が一番頭にあったし、(前打者)ラミレスの時もあの球を多投してたんでどっかで来るだろうと思っていた。犠牲フライでも何でも、とりあえずあそこで1点取れたことは大きい。あそこで打てたことは悪いことじゃないけど、やっぱりその前の打席で何とか最低限のことはしなければいけなかった。

 ▼松井稼の話 (左安打は)自分のいい形で打てた。(最後の1カ月)どの月も大事。一つでも多く勝ちたいし、一つでも上に行きたい。その気持ちだけは失わずにいる。(共同)

続きを表示

2009年9月2日のニュース