スクイズもピッチングも館山“見せ場”なし

[ 2009年9月2日 00:24 ]

 【ヤクルト1―6阪神】ヤクルトは0―1の2回1死から3連打で満塁とし、打席には館山。高田監督が「2回だからまさかと思ったんだろうけど」と言うように、無警戒の相手に初球からスクイズを試みたが、球は捕手・矢野の前で高く弾み、最悪の併殺打に終わった。

 意表を突いた作戦が失敗し、流れをつかみ損ねた。館山は6回6失点と踏ん張れず、打線も1点止まり。ついに貯金は1となり、高田監督は「まだ厳しい試合が続く。これから」と懸命に気持ちを切り替えた。

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2009年9月2日のニュース