さえない投手陣…阪神の月間の勝ち越しお預け

[ 2009年8月30日 06:00 ]

 【阪神5-7巨人】阪神は、投手陣がピリッとせずに、打線が取っては奪われた。今季3度目の先発阿部は同点に追い付いた直後の3回に3失点など3回5失点で降板して「流れを止めるような投球をした。申し訳ない」と自らを責めた。金村暁、筒井と中継ぎ陣が失点を重ねる内容に久保投手コーチも「取ってもらったすぐあとに必ず失点があった」とあきれた。勝てば、今季初の月間の勝ち越しも決まったが、それも持ち越しとなった。

 ▼阪神・桜井(自己最多に並ぶ9号ソロを含む2安打2打点)何とか塁に出ようと思った。(甘い球を)逃さず、いいところで打てた。

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2009年8月30日のニュース