立正大淞南のヒーローは「守備には不安が」?

[ 2009年8月15日 20:11 ]

 【立正大淞南1-0華陵】立正大淞南はエースの崎田が散発の5安打に封じた。「0点にこだわったわけじゃない。野手に助けられた」と興奮気味だった。

 奪三振の数は6ながら、緩急をつけた投球で凡打の山を築いた。味方打線の援護がない中でも「抑えていればリズムをつくれる」と粘り強く投げ続けた。9回のファインプレーとサヨナラ本塁打を放った後藤には「守備には不安があったけれど、よくやってくれた。打ってくれると思った」と笑顔で感謝の言葉を口にした。

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2009年8月15日のニュース