村田負傷後初スイング!後半開幕戦に自信

[ 2009年7月27日 06:00 ]

 左脇腹を痛めた横浜の村田が、21日の負傷後初めてスイングした。ベイスターズ球場で行われた全体練習でティー打撃。27日にはフリー打撃も解禁予定で「加減せず普通にやるつもり。もう大丈夫だと思います」と28日の後半戦開幕の阪神戦(甲子園)出場に自信をみせた。通算200本塁打にあと1本と迫っており「早く打てるに越したことはない」。9本差付けられた中日・ブランコを逆転しての2年連続本塁打も「難しいけど相手がどれだけ止まるか」とあきらめてはいない。

 ≪寺原「ノルマ」は2ケタ勝利≫28日の阪神戦先発が有力視される横浜の寺原はブルペンで投球練習を行い“後半戦開幕投手”に備えた。前半戦は右ひざ痛でわずか2勝に終わっただけに「10試合強投げることができると思うので、最低でも2ケタ勝利に持っていきたい」と後半戦のノルマを高く設定。今季阪神戦は初登板だけに「新鮮な気持ちで臨める。甲子園の雰囲気にのまれないようにしたい」と話した。

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2009年7月27日のニュース