原監督が渡辺会長に報告 若い戦力の台頭が話題に

[ 2009年7月27日 18:56 ]

 巨人の原辰徳監督は27日、読売新聞東京本社に渡辺恒雄球団会長を訪ね、リーグ首位で終えた前半戦の報告を行った。

 約1時間半の会談では坂本、松本、東野ら若い戦力の台頭などが話題に上った。原監督は、渡辺会長に対し「将来のことを考え、若い選手、新しい力を見ながら、一試合一試合戦っていきます」との決意を示した。渡辺会長は同日夜、東京都内で「原には礼を言って、激励したよ。良くやった」とねぎらいの言葉を掛けたことを明かした。
 報告後、東京ドームでの練習を見守った原監督は、28日から始まる中日との首位決戦に向け「願ってもない相手。高揚感があるし、いい状態で戦える」と意欲を見せた。

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2009年7月27日のニュース