梨田監督「目標は88勝」渡辺監督「この差なら射程圏」

[ 2009年7月27日 18:53 ]

 ◆パ・リーグ監督後半戦への意気込み

 ▼日本ハム・梨田監督 この時期に首位というのは通過点。守りの野球、つなぐ野球をしたい。目標は背番号と同じ88勝。先発が足りないので、若い投手に出てきてほしい。

 ▼ソフトバンク・秋山監督 今後も一戦一戦、勝ちにこだわる戦いをしたい。後半戦は6連戦が続き、疲れが出る。選手としっかり対話し、体調を把握するのが大事。

 ▼西武・渡辺監督 球宴前はまだ半分の力しか出せていない。逆に上二つは百パーセント。交流戦明けから勝つ形ができつつあるし、このゲーム差なら射程圏。

 ▼楽天・野村監督 3位西武とは4・5ゲーム差だが、選手はいけると感じている。鍵を握るのは岩隈。去年と同じとまでは言わないが、それに近い投球を見せてほしい。

 ▼ロッテ・バレンタイン監督 投打に、コーチの仕事も前半戦より良くなると期待しているし、信じている。キーマンは全員。チーム一つになって戦わないといけない。

 ▼オリックス・大石監督 先発投手の6人がそろいつつあるので、あとは彼らの調子次第。借金を返すには2勝1敗ペースでいかないと。あり得ない話ではない。

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2009年7月27日のニュース