田代代行は来季の監督候補?オーナー「もちろん」

[ 2009年7月23日 06:00 ]

 横浜の若林貴世志オーナー(66=TBSホールディングス取締役相談役)が22日、次期監督問題について現段階の見解として「田代代行になってチームの雰囲気が明るくなって少しずつ良くなっている。投手も落ち着いてきて勝利も増えているしね。来季の監督候補?それはもちろん」と話した。リーグ戦再開後は投打の歯車がかみ合って2年ぶりの5連勝を飾るなど11勝12敗と健闘している。村田を中心に来季続投を望む選手も多く、こういった現状も踏まえ、同オーナーは「(次期監督は)まだ決まってはいないが、今までも現場の意向を大事にしてきたチームだから。外から監督を呼ぶと言ってもなかなか難しい。(横浜に)合う人と合わない人がいるからね」とした。

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