習志野、逆転勝ち 34年ぶりまであと2勝

[ 2009年7月23日 14:10 ]

 【千葉・習志野4―1千葉黎明】春のセンバツ出場の習志野が逆転勝ちで、3年ぶりの4強進出。夏に全国制覇した1975年以来、34年ぶりの春夏連続出場まであと2勝となった。

 先発の田中は制球に苦しんだが、4回途中から救援したエース山田が好投。4回2死三塁から1点を失ったものの、5回以降を無失点に抑え勝利を呼び込んだ。「低めのコントロールには自信を持っている。次戦は先発で投げたい」と話した。小林監督は「できれば回の頭から投げさせたかったけど、ピンチをよくしのいでくれた」とエースを称えた。
 

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2009年7月23日のニュース