サヨナラ機4度も…北北海道初の“水入り”

[ 2009年7月23日 07:08 ]

 【北北海道・帯広大谷3―3旭川実】22日の全国高校野球選手権・北北海道大会準々決勝、帯広大谷―旭川実が延長15回3―3で引き分け。23日に再試合となった。00年の15回制導入以後、北北海道大会では初の“水入り”。帯広大谷のエース杉浦は4度のサヨナラのピンチをしのいで240球の完投。「こんなところで終わりたくないという気持ちだった。あすも投げます」と力を込めれば、旭川実の主砲・関も「自分が本塁打を打って勝ちます」と宣言していた。

続きを表示

2009年7月23日のニュース